XinHua Finance
新華ファイナンス/MNI中国企業経済観測調査

新華ファイナンス/MNI中国企業経済観測調査は、中国企業の事業動向を正確に把握するために実施されるものです。中国の企業が、経済の改善を見込んでいる数とその逆を見込む数を集計します。日本の日銀短観(企業短期経済観測調査)や米国ISM指数などをモデルにしています。

調査参加者は、一ヶ月前と比較した現在の事業環境の状況と3ヵ月後の見通しについて回答します。調査項目は13項目あり、その内容は以下の通りです。

  • 業況についての全般的な判断(改善/変わらない/悪化)
  • 生産能力(改善/変わらない/悪化)
  • 生産量(増加/変わらない/減少)
  • 販売価格(上昇/もちあい/下落)
  • 金利水準(上昇/変わらない/低下)
  • 新規受注(増加/変わらない/減少)
  • 仕入れ納期(遅い/変わらない/早い)
  • 雇用人員(不足/適正/過剰)
  • 資金繰り(改善/変わらない/悪化)
  • 在庫状況(増加/変わらない/減少)
  • 受注残(増加/変わらない/減少)
  • 仕入れ価格(上昇/もちあい/下落)
  • 信用状況(改善/変わらない/悪化)

調査結果を元に、各調査項目におけるそれぞれの選択肢の割合を算出します。各項目の選択技の真ん中の選択肢(変わらない等)の割合を算出し、それを2で割った数と一つ目の選択肢(改善、増加等)の割合を加算するという方法でインデックスが算出されます。インデックスが50を上回る場合は、その項目が一つ目の選択肢(改善、増加等)の傾向にあるという事を示します。

調査の対象は、中国国内で上場しているまたは重複上場している中国企業に限られています。中国の事業環境についての包括的な実態を反映させるために、新華ファイナンス/MNIは、調査の対象として広範な業界の企業を選定しています。調査に参加する企業は、事業の状況の各項目に対して匿名でコメントを出し、個別の回答を公表されることはありません。2005年1月からの中国経済界の富を4半期毎に調査に組み入れる10月末から、調査は毎月実施されるようようになります。